人気ブログランキング | 話題のタグを見る
さて、次の日はドンペリニオンやモエで有名なmoet et chandon社の見学。
パリ北駅から電車に乗って、エペルネという町まで約1時間。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_221784.jpg

アポイントは昼過ぎからなので、ゆっくり腹ごなしをしてから出発。
武士はエペルネに早めに行って、現地で食事をしようと言ったけど、
もしあまり面白くないところだったらなー、と思い、
ちょうどくらいの電車を予約してから、北駅から少し歩いたとこにある
かわいいカフェでブランチ。

電車の予約はカードさえあれば外人と話す必要もないし、
小銭を持ち歩く必要もない。
日本語のページはないものの、英語のページはあるので、
切符を買うのは簡単です。地下鉄も少し遠くに行くのもおんなじ要領。
エペルネに行った時のチケットは、まるで飛行機のチケットのようでした。
地下鉄のように自動改札を抜けないと入れない駅以外は、
たいてい検札機がホームにあります。
これを忘れると罰金となってしまうのでご注意。
私たちもすっかりそんなのを忘れて乗ろうとしていたら、
親切なガイジンが教えてくれました。
よくフランス人は気難しい、みたいな事言うけど、
今回の旅でそれを感じた事は一度もなかった。
フランス語だけじゃなく英語も普通に話す人が多いし、
そんなの昔の話じゃないのかな?

かわいいカフェですが、お店の外壁の色がティファニーブルーのような
さわやかな感じで、割と治安が悪いと言われている(これも昔話?)
北駅周辺では感じのいいお店かも。テラスももちろん付いています。
テラス席に陣取り、少々お高めでも海外に来ると必ず飲みたくなる
生絞りオレンジジュースと、オムレツをいただきました。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22233658.jpg

今回の旅で本当はモンサンミッシェルに行こう、と思っていたのですが、
一日潰れてしまう&行った人に聞くと8割方「別に行かなくても・・・」と
言うので、今回は見送ったのですが、モンサンミッシェルの名物って
オムレツなんでしょ?それもかなりでかいの。
なので、少々小さめでも食べるかもしれなかったオムレツをいただくことにしたのです。
ちなみにこのカフェの隣にはパン屋さんがあり、添え物のパンは隣から運んで来てました。
お味はやっぱりフランス。パリ。おいしかったー。何とも幸せな時間です。
おまけにこのカフェはwi-fi freeで、ipod touchを持っていたので特に用もないが使ってみました。
パスワードはお店のお姉さんに聞くとメモをくれます。結構貴重。

途中、いわゆるホームレスのおばちゃんがお店の敷地内に入って来たのですが、
やっぱりどこにでもいるのねー。仕方ないけど。ものを売る訳でもなく。
店の兄ちゃんが「でていけー!」って何度も追っ払ってくれたけどね。
時系列がおかしくなってしまうけど、パリ・サンジェルマンに行った時にも
ホームレスには遭遇して、ものすごく印象的だったのだけど、
ゴールデンレトリーバーと思われる大きな犬に群がる6匹ほどの子犬を
連れた、というか、携えて道に座っていた人。
私は犬が好きだから、その子犬たちの運命はこれからどうなってしまうのだろう、と考えてしまった。
そう言う人は多いだろうからホームレスも商売道具にしてるのかもしれないけど。。。
本当はそれなりにお金を持っていたりして。。。
パリには猫を携えたホームレスも結構いて、私の心はコインを投げるか揺れ揺れだったのです。

はい、電車に乗って約1時間でエペルネに到着。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_2224206.jpg

町にはあんまり人がいません。って平日だし。
おまけに武士が期待していたレストランはほとんどなく、食べてきてよかったねー、って感じ。
大好きなスーパーもあまり気になるものもなく、時間潰しもなかなか難しいので、
これから行かれる方は時間ぎりぎりの電車でよいと思います。
そんな感じで超早くモエに着き、アメリカから来たワイン収集家の方と一緒にプライベートツアー。
彼らに合わせて英語の説明だったので、いまいちよく分かりませんでしたが。
モエのカーブは広大で、その流通量を感じさせられました。今まで見た中で一番。
さすがに細かい工程までは見れませんでしたがね。
見学の後は中庭でテイスティング。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22314556.jpg

さすがにドンペリは出てきませんでした。
モエのブリュットアンペリアルとロゼ。おいしゅうございました。

電車は1時間に1本ほどなので、アメリカンとさよならして、パリへ戻りました。

そして夕方もいい時間なので、夕食ですよ。
この日はシェ・ミシェル。北駅近くにあるブルターニュ料理です。
魚介系が有名のようでしたが、あるグルメさんから、この店は肉の焼き加減が最高。と言われたので、
プリフィックスのコースの中からメインは肉を選ぶことに。
ちなみに前菜は夫婦二人揃って、魚介のスープにしました。
武士は今回の旅、煮込み料理にフォーカスしていたらしく、先に選ばれてしまったので、
違う肉料理を、と頼んだら(ここには日本人のスタッフがいます。)
「ウサギの肉がありますよ」のようなことを言われたので「じゃそれで」と。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22271367.jpg

スープは水差しのようなポットに入って出てきます。おいしゅうございました。
さてメイン。武士の煮込みは間違いなくおいしそうです。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22275831.jpg

私のは・・・?ん、何やらプニプニしておる。付け合わせは赤カブ?
上に乗ってるのはクレソン山盛り。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_2228372.jpg

さてうさちゃん、ただの肉ではなく、内臓でした。。。
羊たちの沈黙を彷彿とさせるような脳みそっぽいビジュアル。うむ。
切ってパク。レバーのようなお味。さらに切ってパク。の前に・・・
中、赤いやーん。脳みそ赤いやーん。
はい、残念。私、お腹すいてましたが、頑張っても3分の1も食べられませんでした。
かたや食もワインも進む武士。もう一本飲む?と言われたけど、
マーライオンに変身しそうだったので、ご遠慮させていただきました。
2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22291948.jpg

2010 Paris③Moet見学+ウサギは飼うもの。_b0057220_22295271.jpg

最後のデザートはおいしかったけど、ね。。。
メインは間違いなくご注文くださいませ。

ちなみにこの店、日本人、かなり多いです。るるぶにもフィガロにも載っているし。

帰りのカフェでは、この日は確かお茶をいただいたような・・・とてもアルコールは・・・
# by mic_tic | 2010-10-13 22:39 | たび
さて、パリ2日目。実質1日目だけど。
観光地に来たら、観光しましょ。ってことで、いつも乗るhop-on,hop-offの観光バスに乗りました。
ってその前に、腹が減っては戦はできぬ。朝ご飯は強制じゃない限り、ホテルではとらない主義。
2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21163155.jpg

パリのそこら中にあるチェーン店のBrioche Doreeというカフェで(多分ドトールの位置づけ)クロワッサンとラテ。
チェーン店だけどパンはすごくおいしかった。コーヒーはまあまあって感じ。
今回の観光バスはL'open tour。1日乗り放題降り放題で、29ユーロです。
日本語のアナウンスあり。
私はチケットをホテルで買ったけど、その場でも買うことができると思います。
ルートが3ルートあり、行けないところはないんじゃないかと言う感じで網羅しているし、乗り換えもちゃんとアナウンスがあるので便利です。ただ停車が長い。いらつくかも。
他の観光バスも同じ感じだと思うけど。
最初に乗ったルートがいわゆる「パリ!」ってルートじゃなかったので、途中で乗り換えて、「パリ!」に乗り換えたけど、やっぱりこれは乗るべき。迷わず、何となく観光できるし。

2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_2119536.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21193886.jpg

気になるところがあれば降りて見ればいいし。
初めて見たエッフェル塔・・・ちょっとだけがっかりした。
遠くから見る方が、そして夜見る方がきれいだし、それっぽい。昼に見てしまうと、なんか固まり感が。(でも写真上手でしょ。)
全体を通した町並みは、意外と地味で、素朴で、たまに汚くて。ヨーロッパ、って感じ。

昼ご飯タイムを少し過ぎて、なんとなくお腹が空いたので、今回行く予定のあるレストランを下見ついでに、パリの美食通りと呼ばれるサンドミニク通りへ。

2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21305287.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21313157.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21321397.jpg

そこで、超有名なcafe Constanの隣の、(多分)全く有名じゃないクレープ屋さんで、武士はサラダガレット、私はチョコレートのクレープとシードルを。
有名じゃないのにおいしー!お腹がいっぱいになりすぎないー!
これは、食べ過ぎ夫婦には強い味方だ。健康的なのかはよくわかんないけど。

その後、またしてもバスで、南のルートに乗り、今回の旅の一つの目的である美術館へ。
ルーブルではありません。カルティエ現代美術館で行われていた、ビートたけしの個展へ。

2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21334731.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21341223.jpg

わたくし、別にすごくたけしファンではないのですが、
テレビでこの個展の話をやっていて、滞在している時に見に行けるんだから行こう!って感じで。
私としての興味は、フランス人はいったいどんな感じでたけしを受け止めているんだろうと。
美術館自体が少し中心地から離れたところにあり(モンパルナス)、
人がそれほど多いところではないんだけど、この美術館の前には結構人が並んでいて、それは私の予想以上でした。日曜日だったからかな?
前に並んでいるカップル、待っている間、ずっとチュッチュチュッチュ。
そんなにすると飽きるの早いよ。
日本人の観光客は私たちくらいのもので、他はみんな現地の人っぽかった。
子供も結構多かったな。
中の展示は絵だけじゃなく、作り物も多くて、またそれがばかばかしい感じで、この感覚、フランス人に分かるのかしら。。。とか思ってしまった。
意外と手に取って遊べるものや(ハノイって言うゲームみたいのとか)
動きのあるもの(射的の的みたいのが時間になると動き出す)とかあって、
子供は意外と飽きない感じだった。
コートダジュールの写真の前に扇風機があって、その前に「コートダジュールの風」とか書いてあったり、本当にばかばかしいんだけどね。
地下には絵が飾られていて、元気が出るテレビのオープニングを思わせる斬新な色使いがとても印象的。
決して上手ではないんだけど、なんか印象的なのよね。
で。地下に見世物小屋みたいのがあって、その中で、たけしの出てる番組のビデオが流れてる。
「お笑いウルトラクイズ」とか「世界まるみえ」とか。
まー、あれって「風雲たけし城」や「ひょうきん族」をみていた私たちにとっては
何ともないんだけど、大砲で標的にされてるウドちゃんとか結構過激じゃない〜?
とか思っていたら、フランス人、意外と笑ってた。
それを見て、なんか笑っちゃった。「奇才」なんだろうなー。白鳥の衣装とか普通着ないもんなー。
きっと「評価されてるTakeshi」だけじゃなく「お笑いのビートたけし」も見せたかったんだろうなー。
そこにシュールさを感じるよ。

2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21445316.jpg

そしてその後、効率悪いけど、サンドミニク通りに戻り、今度は超有名なcafe constanへ。
人気のお店は満席。少しだけ外で待たされて、着いたのは外にある席。
パリは外でならタバコは吸ってもいいので、私たちには問題なし。

2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21454146.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_214664.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21463128.jpg


2010 Paris②パリ観光+ぼなぺてぃー_b0057220_21465694.jpg

注文したものはどれもとても美味しく、ワインもおいしい~。
食事をする横には長い列ができ始め、なんか食事してるのを見られてる感じで落ち着かなかった~。
でもご飯はまじめにおいしかった。本当に本当においしかった。腹八分目。
今回の旅では太らないように、腹八分目。吐かないように、ワインも控えめに(笑)

正直ね、ご飯食べるまで、「パリ、飽きるかもな」と思ってました。
ごめんなさい。ご飯食べたら「ここずーっといれるわ。」と思いました。
やっぱりご飯重要。明日はどんなおいしいものが食べられるかな~❤

〆にはホテル近くのカフェでワインを(笑)やっぱり飲んでんじゃん!
# by mic_tic | 2010-09-28 21:53 | たび

さてさて、待ちに待った夏の旅。(もう約1か月前・・・)
去年は武士の転職があり、夏の旅はお預けだったから、
久々のvacation。ま、1月にハワイに行ったけど。

今回の旅は、パリ。
ちょろちょろとヨーロッパには行ったことがあるものの、
パリは初めて。武士は何度か仕事がらみで行ってるけど。
パリに行ったのにはそれなりに理由があるのですよ。
ま、知る人ぞ知るということで何故かは秘密。

1日目は移動なのでほぼ書くことなし。
とはいえ、書いておかなければいけないことが。
そう、今回は早いうちに準備を、と思いつつ、
中途半端な時期に準備を始めてしまったもので、
パリ行きの直行便が取れなかった。ツアーも高いのばっか。
そこで試行錯誤の上予約したのは、アエロフロート。
理由は、ただ一つ。安いから。
ただね、私だって知っていましたよ、その悪名高き噂は。
モスクワの空港が暗くて怖いし何もないだの、
飛行機は屋根がすっ飛んで行きそうだの。
いろんな人にやめろと言われましたよ。
だけどそこで乗りたくなるのが、私。ははは。
多少のことなら問題ないのでね、私。ははは。

では結果を。
別に対して可もなく不可もなく、でしたよ。
Value for moneyの一言に尽きます。
オレンジの機内。CAのねーちゃんもオレンジの制服。
これが意外とかわいい。にーちゃんはみんなスケートの選手に見える。
CAもいろいろ検索したら、絶対に笑わないとか書いてあったけど、
意外とにこやかだったし、カタコトの日本語アナウンス、超可愛い。
2010 Paris①アエロフロートにて移動_b0057220_14585626.jpg

2010 Paris①アエロフロートにて移動_b0057220_14593237.jpg
足元は正直言って狭かった。横幅はそんなでもないけど。
各席にモニターがあり、映画はオンデマンド、ゲームもでき、
私は行きのほとんどをフリーセルをして過ごしました。
機内食はおいしくはない。けど全く食べられないこともない。
行き帰りを通して、私はすべてFishを選択。
たっぷりレモンを絞ったスモークサーモンはおいしかった。
酒類は有料でした。
予約をオンラインで早いうちにできて、足元広々席ならいいかも。
私たちはちょうどパスポートの切り替えで、電話予約だったので。

で、着いたシェレメチェボ空港。
(空港コードはSVO←I drink a pint of Guiness.の構文じゃないけど。)
全然きれいじゃないっすかー!
何ですか。薄暗くて淋しいって。
というのは、私たちの着いたターミナルDは、2009年11月にオープンしたばかりの新しいターミナル。アエロフロートを主とした、スカイチーム専用のターミナルです。
汚い、暗い、淋しい、なんて一切ありません。
・・・が、ここで一つ落とし穴が。
私たち、成田でのチェックインの際、もちろん成田からパリまでのチケットがもらえると思っていたのですが、モスクワまでのチケットしか貰えない。
モスクワからパリまでのチケットは現地で、ということだったのです。
以前の空港の話をいろいろなブログで読んでいた際に、
「乗り換えの時の行列が異常。一列に並ばされて、時間が迫っているフライトは
『パリの人~パリの人~!』って係員が呼びに来て、優先的に入れてくれる。」って
書いてあったんだけど、それがまさに目の前に展開中。
空港はきれいになっても、オペレーションは変わってないのですね。。。
そもそもなぜ成田から発券しないんだろうか。。。
10 分くらいは待たされただろうか。最前にいた私たちは(前情報があったので、急いで並んだ。)カウンターにもうすでに用意されていたチケットを渡され(なら早く渡せよって話。)ま、大した問題もなく乗り換えのために移動できたんだけど、ここで武士。「もう使いたくない。」と。私的には、このたった10分のために何万円もコストセーブできるなら全然問題ないと。ここら辺、結婚して何年たっても埋まらない溝です。

2010 Paris①アエロフロートにて移動_b0057220_1525788.jpg
そしてゲートに移動し、1時間くらいのトランジットタイム。

2010 Paris①アエロフロートにて移動_b0057220_154929.jpg
空港でマトリョーシカ見たいなー、と思っていたけど、そもそもこのターミナル、新しすぎて免税店がほとんどオープンしてませんでした。
あまり必要のないお土産物屋みたいのしかなくて若干がっかり。でも10月にはオープンするみたいですよ。
一通り店を見ましたがつまらないので、そこにあったT.G.I.Fridayへ。

2010 Paris①アエロフロートにて移動_b0057220_1551511.jpg
ギネスの真ん中サイズを頼みましたところ、ヒューガルデンのパイントグラスに入ってきました。
このグラスでかく見えるね。2人で1パイントずつ頼んで、690ルーブル。
一体いくらなのか分からなかったんだけど、昨日カードの請求が来たので判明。1952円。1杯約1000円。ま、そんなものか。ちなみに写ってる本は今回の旅のお供。
軽く飲み、トイレも済ませて(トイレもきれい。)いざパリへ。
4 時間くらいなのだけどあっという間に着き、荷物も無事ピックアップでき、空港を出たのは23時前。頼んであったシャトルバスに乗り込んだところ、もうすでに何人も乗っている。空席は一人分。なのに出発しない。ぶーぶー言いだす乗客。私の隣の女の人、「ありえないわ。ねばーあげいん、ねばーあげいん。。。」ってずっと言ってました。
確かに疲れているところ、いつ来るか分からない人を待つくらいなら、少しお金を多めに払ってタクシーで移動した方がいいかも。夜は特に。電車は危なそうですよ。
結局2人の乗客が乗ってきて、車内ぱんぱん、武士、なぜか遅れてきた人と間違えられ、前から乗っていた人に「あなたのことをずーっと待ってたのよ」なんて言われる始末。遅れてきた人、一番最初に降りる、の巻。ま、乗ってからは特にトラブルなく、ホテルに到着。
今回お世話になったのはHotel Glamont Opera。tripadvisorで「パリホテルランキング」上位に入っていたし、移動の拠点にオペラ座を選べばよさそうってことで。
私たちの部屋は最上階だったんだけど、なぜかエレベーターはその一階手前までしか行かない。ということで、狭い階段を重いスーツケースを持ち上げ、上がったわけです。
部屋は正直狭い。けどこんなもんでしょ。私は満足です。テラスも付いていたし。出ることはほとんどなかったけど。禁煙です。だからたまにテラスに出るのです。ホントはテラスも禁煙です。バスタブのないシャワータイプ。シャワーはハンドシャワーだけど、水圧低い。水圧の高いホテルってなかなかないよねー。
というわけで、移動で一日終了。次の日はバスでパリの街を観光です。
# by mic_tic | 2010-09-25 15:07 | たび
不如帰お味_b0057220_20164821.jpg

私は公言通り、基本のそば(醤油)を選択。
あ、ちなみに不如帰はハマグリベースのラーメン屋さんです。木曜はハマグリはなしで、煮干しのみらしい。いつもは夜もやってるけど、木曜は昼だけ。
幡ヶ谷六号通り商店街をずっと入って行き、水道道路手前の角(ラーメン屋と八百屋の間)を入ると左手に「そば」とあります。
いつも行ってるあなやと比べ、黒を基調とした感じで店がキレイ。
出来上がりまではあなやの方が早いかな。
スープはすごく上品。おすいものみたい。少し塩味が足りない感じ。
麺は細麺。具は細長いメンマ、チャーシュー、ネギ。焦がしネギが浮いてます。
あっという間に食べてしまったけど、ワタシ的にはなんかぼやけた感じ。
ユズをもうちょっと入れるとかした方がいいかな。最後スープに少し酢を入れてみたけど、あまり融合せず。
塩味ならいいかもな。
ちなみに武士は煮豚つけめんにしたけど、こちらの方が味がまとまっててよかったかな。ちなみに麺は太麺です。
# by mic_tic | 2010-08-21 20:16
不如帰_b0057220_13202861.jpg

こねクソ暑いなか、幡ヶ谷にラーメン食べに来ました。
並んでおります。
二組目。
初めてなので基本から攻めようと思っております。
しかしあちい。
# by mic_tic | 2010-08-21 13:20