さて、次の日はドンペリニオンやモエで有名なmoet et chandon社の見学。
パリ北駅から電車に乗って、エペルネという町まで約1時間。
アポイントは昼過ぎからなので、ゆっくり腹ごなしをしてから出発。
武士はエペルネに早めに行って、現地で食事をしようと言ったけど、
もしあまり面白くないところだったらなー、と思い、
ちょうどくらいの電車を予約してから、北駅から少し歩いたとこにある
かわいいカフェでブランチ。
電車の予約はカードさえあれば外人と話す必要もないし、
小銭を持ち歩く必要もない。
日本語のページはないものの、英語のページはあるので、
切符を買うのは簡単です。地下鉄も少し遠くに行くのもおんなじ要領。
エペルネに行った時のチケットは、まるで飛行機のチケットのようでした。
地下鉄のように自動改札を抜けないと入れない駅以外は、
たいてい検札機がホームにあります。
これを忘れると罰金となってしまうのでご注意。
私たちもすっかりそんなのを忘れて乗ろうとしていたら、
親切なガイジンが教えてくれました。
よくフランス人は気難しい、みたいな事言うけど、
今回の旅でそれを感じた事は一度もなかった。
フランス語だけじゃなく英語も普通に話す人が多いし、
そんなの昔の話じゃないのかな?
かわいいカフェですが、お店の外壁の色がティファニーブルーのような
さわやかな感じで、割と治安が悪いと言われている(これも昔話?)
北駅周辺では感じのいいお店かも。テラスももちろん付いています。
テラス席に陣取り、少々お高めでも海外に来ると必ず飲みたくなる
生絞りオレンジジュースと、オムレツをいただきました。
今回の旅で本当はモンサンミッシェルに行こう、と思っていたのですが、
一日潰れてしまう&行った人に聞くと8割方「別に行かなくても・・・」と
言うので、今回は見送ったのですが、モンサンミッシェルの名物って
オムレツなんでしょ?それもかなりでかいの。
なので、少々小さめでも食べるかもしれなかったオムレツをいただくことにしたのです。
ちなみにこのカフェの隣にはパン屋さんがあり、添え物のパンは隣から運んで来てました。
お味はやっぱりフランス。パリ。おいしかったー。何とも幸せな時間です。
おまけにこのカフェはwi-fi freeで、ipod touchを持っていたので特に用もないが使ってみました。
パスワードはお店のお姉さんに聞くとメモをくれます。結構貴重。
途中、いわゆるホームレスのおばちゃんがお店の敷地内に入って来たのですが、
やっぱりどこにでもいるのねー。仕方ないけど。ものを売る訳でもなく。
店の兄ちゃんが「でていけー!」って何度も追っ払ってくれたけどね。
時系列がおかしくなってしまうけど、パリ・サンジェルマンに行った時にも
ホームレスには遭遇して、ものすごく印象的だったのだけど、
ゴールデンレトリーバーと思われる大きな犬に群がる6匹ほどの子犬を
連れた、というか、携えて道に座っていた人。
私は犬が好きだから、その子犬たちの運命はこれからどうなってしまうのだろう、と考えてしまった。
そう言う人は多いだろうからホームレスも商売道具にしてるのかもしれないけど。。。
本当はそれなりにお金を持っていたりして。。。
パリには猫を携えたホームレスも結構いて、私の心はコインを投げるか揺れ揺れだったのです。
はい、電車に乗って約1時間でエペルネに到着。
町にはあんまり人がいません。って平日だし。
おまけに武士が期待していたレストランはほとんどなく、食べてきてよかったねー、って感じ。
大好きなスーパーもあまり気になるものもなく、時間潰しもなかなか難しいので、
これから行かれる方は時間ぎりぎりの電車でよいと思います。
そんな感じで超早くモエに着き、アメリカから来たワイン収集家の方と一緒にプライベートツアー。
彼らに合わせて英語の説明だったので、いまいちよく分かりませんでしたが。
モエのカーブは広大で、その流通量を感じさせられました。今まで見た中で一番。
さすがに細かい工程までは見れませんでしたがね。
見学の後は中庭でテイスティング。
さすがにドンペリは出てきませんでした。
モエのブリュットアンペリアルとロゼ。おいしゅうございました。
電車は1時間に1本ほどなので、アメリカンとさよならして、パリへ戻りました。
そして夕方もいい時間なので、夕食ですよ。
この日はシェ・ミシェル。北駅近くにあるブルターニュ料理です。
魚介系が有名のようでしたが、あるグルメさんから、この店は肉の焼き加減が最高。と言われたので、
プリフィックスのコースの中からメインは肉を選ぶことに。
ちなみに前菜は夫婦二人揃って、魚介のスープにしました。
武士は今回の旅、煮込み料理にフォーカスしていたらしく、先に選ばれてしまったので、
違う肉料理を、と頼んだら(ここには日本人のスタッフがいます。)
「ウサギの肉がありますよ」のようなことを言われたので「じゃそれで」と。
スープは水差しのようなポットに入って出てきます。おいしゅうございました。
さてメイン。武士の煮込みは間違いなくおいしそうです。
私のは・・・?ん、何やらプニプニしておる。付け合わせは赤カブ?
上に乗ってるのはクレソン山盛り。
さてうさちゃん、ただの肉ではなく、内臓でした。。。
羊たちの沈黙を彷彿とさせるような脳みそっぽいビジュアル。うむ。
切ってパク。レバーのようなお味。さらに切ってパク。の前に・・・
中、赤いやーん。脳みそ赤いやーん。
はい、残念。私、お腹すいてましたが、頑張っても3分の1も食べられませんでした。
かたや食もワインも進む武士。もう一本飲む?と言われたけど、
マーライオンに変身しそうだったので、ご遠慮させていただきました。
最後のデザートはおいしかったけど、ね。。。
メインは間違いなくご注文くださいませ。
ちなみにこの店、日本人、かなり多いです。るるぶにもフィガロにも載っているし。
帰りのカフェでは、この日は確かお茶をいただいたような・・・とてもアルコールは・・・
パリ北駅から電車に乗って、エペルネという町まで約1時間。
アポイントは昼過ぎからなので、ゆっくり腹ごなしをしてから出発。
武士はエペルネに早めに行って、現地で食事をしようと言ったけど、
もしあまり面白くないところだったらなー、と思い、
ちょうどくらいの電車を予約してから、北駅から少し歩いたとこにある
かわいいカフェでブランチ。
電車の予約はカードさえあれば外人と話す必要もないし、
小銭を持ち歩く必要もない。
日本語のページはないものの、英語のページはあるので、
切符を買うのは簡単です。地下鉄も少し遠くに行くのもおんなじ要領。
エペルネに行った時のチケットは、まるで飛行機のチケットのようでした。
地下鉄のように自動改札を抜けないと入れない駅以外は、
たいてい検札機がホームにあります。
これを忘れると罰金となってしまうのでご注意。
私たちもすっかりそんなのを忘れて乗ろうとしていたら、
親切なガイジンが教えてくれました。
よくフランス人は気難しい、みたいな事言うけど、
今回の旅でそれを感じた事は一度もなかった。
フランス語だけじゃなく英語も普通に話す人が多いし、
そんなの昔の話じゃないのかな?
かわいいカフェですが、お店の外壁の色がティファニーブルーのような
さわやかな感じで、割と治安が悪いと言われている(これも昔話?)
北駅周辺では感じのいいお店かも。テラスももちろん付いています。
テラス席に陣取り、少々お高めでも海外に来ると必ず飲みたくなる
生絞りオレンジジュースと、オムレツをいただきました。
今回の旅で本当はモンサンミッシェルに行こう、と思っていたのですが、
一日潰れてしまう&行った人に聞くと8割方「別に行かなくても・・・」と
言うので、今回は見送ったのですが、モンサンミッシェルの名物って
オムレツなんでしょ?それもかなりでかいの。
なので、少々小さめでも食べるかもしれなかったオムレツをいただくことにしたのです。
ちなみにこのカフェの隣にはパン屋さんがあり、添え物のパンは隣から運んで来てました。
お味はやっぱりフランス。パリ。おいしかったー。何とも幸せな時間です。
おまけにこのカフェはwi-fi freeで、ipod touchを持っていたので特に用もないが使ってみました。
パスワードはお店のお姉さんに聞くとメモをくれます。結構貴重。
途中、いわゆるホームレスのおばちゃんがお店の敷地内に入って来たのですが、
やっぱりどこにでもいるのねー。仕方ないけど。ものを売る訳でもなく。
店の兄ちゃんが「でていけー!」って何度も追っ払ってくれたけどね。
時系列がおかしくなってしまうけど、パリ・サンジェルマンに行った時にも
ホームレスには遭遇して、ものすごく印象的だったのだけど、
ゴールデンレトリーバーと思われる大きな犬に群がる6匹ほどの子犬を
連れた、というか、携えて道に座っていた人。
私は犬が好きだから、その子犬たちの運命はこれからどうなってしまうのだろう、と考えてしまった。
そう言う人は多いだろうからホームレスも商売道具にしてるのかもしれないけど。。。
本当はそれなりにお金を持っていたりして。。。
パリには猫を携えたホームレスも結構いて、私の心はコインを投げるか揺れ揺れだったのです。
はい、電車に乗って約1時間でエペルネに到着。
町にはあんまり人がいません。って平日だし。
おまけに武士が期待していたレストランはほとんどなく、食べてきてよかったねー、って感じ。
大好きなスーパーもあまり気になるものもなく、時間潰しもなかなか難しいので、
これから行かれる方は時間ぎりぎりの電車でよいと思います。
そんな感じで超早くモエに着き、アメリカから来たワイン収集家の方と一緒にプライベートツアー。
彼らに合わせて英語の説明だったので、いまいちよく分かりませんでしたが。
モエのカーブは広大で、その流通量を感じさせられました。今まで見た中で一番。
さすがに細かい工程までは見れませんでしたがね。
見学の後は中庭でテイスティング。
さすがにドンペリは出てきませんでした。
モエのブリュットアンペリアルとロゼ。おいしゅうございました。
電車は1時間に1本ほどなので、アメリカンとさよならして、パリへ戻りました。
そして夕方もいい時間なので、夕食ですよ。
この日はシェ・ミシェル。北駅近くにあるブルターニュ料理です。
魚介系が有名のようでしたが、あるグルメさんから、この店は肉の焼き加減が最高。と言われたので、
プリフィックスのコースの中からメインは肉を選ぶことに。
ちなみに前菜は夫婦二人揃って、魚介のスープにしました。
武士は今回の旅、煮込み料理にフォーカスしていたらしく、先に選ばれてしまったので、
違う肉料理を、と頼んだら(ここには日本人のスタッフがいます。)
「ウサギの肉がありますよ」のようなことを言われたので「じゃそれで」と。
スープは水差しのようなポットに入って出てきます。おいしゅうございました。
さてメイン。武士の煮込みは間違いなくおいしそうです。
私のは・・・?ん、何やらプニプニしておる。付け合わせは赤カブ?
上に乗ってるのはクレソン山盛り。
さてうさちゃん、ただの肉ではなく、内臓でした。。。
羊たちの沈黙を彷彿とさせるような脳みそっぽいビジュアル。うむ。
切ってパク。レバーのようなお味。さらに切ってパク。の前に・・・
中、赤いやーん。脳みそ赤いやーん。
はい、残念。私、お腹すいてましたが、頑張っても3分の1も食べられませんでした。
かたや食もワインも進む武士。もう一本飲む?と言われたけど、
マーライオンに変身しそうだったので、ご遠慮させていただきました。
最後のデザートはおいしかったけど、ね。。。
メインは間違いなくご注文くださいませ。
ちなみにこの店、日本人、かなり多いです。るるぶにもフィガロにも載っているし。
帰りのカフェでは、この日は確かお茶をいただいたような・・・とてもアルコールは・・・
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by mic_tic
| 2010-10-13 22:39
| たび