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お友達の皆様
mixiやメールやブログにコメントありがとう!
みんなのメッセージを読んでいると、それぞれいろいろな経験をしていて、
私だけじゃないんだな、って思うのと同時に、
とても勇気づけられるし、何よりうれしい。
以前から浅い友人関係を望まない私にとって、
こういう時に本当の友人のありがたみを感じています。

母の入院をお知らせしている人が少ないせいか、お見舞いに来てくれる方は
そんなには多くありません。
でも母はうれしそうにしています。
もう点滴も酸素マスクも取れ、自分で歩いてトイレにも行けるようになり、
開胸した部分の「ホチキス」(多分傷跡を開かないようにするやつ)も昨日取って、
今日あたりからお風呂に入れるかしらー、なんて言っていました。
ただ起き上がるのはちょっと苦しいらしく、パラマウントベッドのお世話になっているので、
家に帰って来た時にはどうしてあげたらいいのだろうと思うのだけど、
退院する時にはもう少しよくなっているかもしれないしね、ということで
今から心配するのはやめる事にしました。
自分が大きな手術を受けた事も、危なかった事も、あまり聞かされていず、
少し話すと「そうだったの。。。」と驚きつつ、明日でちょうど2週間になるけれど、
意外に早い回復を見せているし、自分でもそう感じているのでしょう、
「信じられないことが起こったのね。」と感じているようです。
こういう時は当事者の方がある意味ラクなのかもしれません(笑)

ここ数日間の間に、友達や家族の事について、本当によく考えさせられました。
縁起でもないけれど、自分のお通夜や葬式には誰が来てくれるんだろう、とも思いました。
町内会とか会社の付き合いでなく、心からお別れを言いに来てくれる仲間を
私はちゃんと持てているのか、関係を作れているのか。
私はいい娘だろうか?

みんな「頑張りすぎないでね」と言ってくれるので、
ブログでつまんない話だけど書かせてもらってます。
書くと少しは晴れるので。
それにこないだのようなことが起こっても、出来る時はやる、
出来ない時ややりたくない時はやらない事にしました。
それでいいんだよね?

本当にみんなありがとう。
感謝しています。
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by mic_tic | 2010-10-28 13:38
今日、母の洗濯物を持ち帰った。
汚れていた。

はじめは洗おうかと思った。
でも洗わなかった。
袋に入れたまま、ごみ箱の脇に置いた。

それから楽天で母の下着を多めに買った。

でも何か違う気がした。

じゃ、私、この新しい下着がまた汚れて帰ってきたら、
洗わずにそのまま捨てて、また新しいのを買うの?
洗濯して持ってきてもらったはずの下着が、見たこともない新しいものだったら?

とても恥ずかしい気がした。
きっと母は次に失敗したら、不自由な体を動かして自分で洗濯するだろう。
恥ずかしい気持ちにさせてしまうだろう。

逃げてはいけないんだ。
老いや病気から。

「micが赤ちゃんだった頃はまだ紙おむつがまだあまり流通していなくて、
布おむつだったから大変だったのよー。」
と言っていた母は、私の汚れたものをちゃんと洗ってくれていた。
なのになぜ私はできないんだ。

私はごみ箱の脇から母の洗濯物を拾い上げた。
洗うことに決めた。
きちんと風呂場の掃除もした。
これが日課になるかもしれない。
でも大丈夫。
もう自分の気持ちに気付けたから。
罪悪感と懺悔と自分への恥ずかしさ。

しばらくしたらきっと今度のことなんて忘れてしまうように
母は元気になるし、自分のことは自分でできることになるだろう。
でもまたしばらくしたら母は老い、
同じような気持ちになることがあるかもしれない。
怒りを覚えることもあるかもしれない。
今日のこの思いを忘れずにいよう。

自分が年をとることには敏感でも
母が年をとっていくことには鈍感だったかもしれない。
母は永久に存在し続けるものではない。
普通に健康に暮らしていけば必ず自分より先に逝く。
悲しいけど一歩一歩それに近づいていることは確かなこと。

入院して、手術して、11日目。
ずっとしっかりしなきゃと緊張していたけど、
何だか自分がとてもちっぽけで情けなくてとても悲しい。

雨も降っていて、とても悲しい。
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by mic_tic | 2010-10-25 23:31
木曜午後に病院から電話があり、一般病棟に移れました!
本当にほっとしたー☆
早速行ってみると体を少し起こしている状態で元気そう。
でも体を動かすのは少し痛むらしく(心臓の手術は胸骨を切断して行い、それを開いてやるらしい。術後は元に戻し、ワイヤーで固定しているので骨折後と近い痛みが伴うそうです。)看護婦さんに体を動かしてもらわないといけない状態。
でも気持ちも少し楽になっているようで、よかった。
ベッドの位置も六人部屋だけど一番奥の窓の脇だし、いくらか気分もよさそう。

金曜日はお友達が来てくれたみたいで、私が行った時には寝ていたから、私は持って行った荷物だけ置いて帰ってきた。
ベッドは平坦になっていたし、いくらか楽になったのかな?
それとも久々に私や看護婦さん以外の人と会ったから疲れたかな?

土曜に先生と約束があったので話を聞くと、不整脈が時折激しく出る様子。
不整脈は手術の副作用というか合併症で出てもおかしくないらしいが、少し心配。
これから薬で治療していくようだけど、回りの同じような手術経験者に聞くと、半年位は落ち着かなかったそう。
母はもう70も過ぎているし、回復具合も違うだろうから、気長に見守るしかないかな。

しかし大手術のあとにしては割と元気なので少し安心です。
先生に「何でも美味しいもの食べさせていい」と言われたから、来週は母の好きそうなものを差し入れしてあげよう。
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by mic_tic | 2010-10-25 00:19
皆さん、ご心配おかけしてます。
入院してから5日目ですが、まだICUにいます。
でも人工呼吸器も取れて、酸素マスクだけになったし、
脳への障害もなく、話もちゃんとできるし、手足もちゃんと動きます。
景色のない病室の中退屈なようで、早く出たいわ~と今日も言っていました。
今日も面会してきたのですが、昨日に引き続き不整脈があって、
投薬しているけどなかなか良くならないので、これから電気を流して処置します、
と先生が言っていたけど、どんなもんなんだろう。
よく、それこそドラマで、チャージ、ドン!ってやつなのかしら。こわい。
明日行ったら聞いてみるけど、本当に怖いわ。

私の方は朝会社に行って、昼過ぎに早退して、病院に行って、という生活。
ICUの面会はすごく時間が限られているので、
どうしても会社の人に迷惑をかけざるを得ない。
私の仕事は受注なので、休みの人のためにバックアップがいるんだけど、
そのバックアップがちゃんと仕事してくれてなくて、
今朝会社に行った時にプチ切れしてしまった。。。
こういう時にちゃんとやってもらえないなんて。。。
仕事したくないわけじゃなくて、やむを得ない事情なのに・・・と思う反面、
やり遂げられないのは私のせいだから仕方ないとも思う。。。胃が痛いです。
昨日も胃が痛くて、昨年末に胃腸科に行ってもらった胃潰瘍の薬を
おまじないのようにカバンに仕込んでます。
でも基本的には元気。
母の保険の医療費請求に必要な申告書を取り寄せたり、
銀行に行って大体のお金の流れを把握したり、
家に帰って洗濯したり。
今日は区役所の出張所に行って、補助金について聞いてきました。
家は階段に手すりが付いてないから、退院後は特に危ないかなと思って。
出張所ではできないみたいだから区役所にも行かなくちゃな。

あと数日で一般病棟に移れるみたいです。
早く良くなってほしい。
ただそれだけです。

みんな、メールやコメント本当にありがとう!
次女だけど、長女はあてにならんし、頑張ります。
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by mic_tic | 2010-10-19 20:28
今日は女子会だったはずなのに
一転、最悪な日になってしまってます

7時少し前に恵比寿で待ち合わせだったんだけど
仕事が順調に終わり、6時少し過ぎに新宿で時間潰し
もうすぐなくなりそうな化粧水を買って
支払いをしてたら携帯がぶるっと
会計を終えて着信を見たら母からので
留守伝も入ってたから
今日は飲みに行くって言ったのに
遊びにはまって遅くなるとかありえんぞ
と思いつつ留守伝を聞く

仕事の後、具合が悪くなって
救急車で運ばれたと

すぐに掛け直したら出て
今点滴してて時間かかりそうだから
レオンちゃんいいかしらと

これは飲みに行ってる場合じゃないぞ
とりあえず女子会に電話
様子見て行けそうだったら
後から合流しようとか
思いつつ家に帰った
迎えに行こうかって言ったら
タクシーで帰るから大丈夫
って言ってたし
ここんとこ気候が不安定で
こりゃ年寄りにはこたえるわ
とか昨日言ってたし
本当にこたえちゃったんだわね
と思った

レオンの散歩をしている時に
タクシーで帰ってくるにしても
途中で気分が悪くなったらしゃれにならん
と思い、レオンに餌付けしてたら電話

検査入院することになったから
説明を聞きに病院にきて欲しいって

すぐに病院に行き
先生に話を聞く
狭心症
動脈硬化の疑いありと
このまま検査を続け
何もなければ明日退院もありえますと
その後もう一度一連の検査をしたら
どうも症状が悪化しているので
CTを取りますと
途中で武士も来てもらってたから
一緒にその結果を聞く

大動脈解離
今から緊急オペ
手術のメリットとデメリットを聞く
いくつかの同意書にサイン

姉夫婦にも一度来てもらってたが
子供もいるし、帰ってもらった
武士にも帰ってもらった
1時頃から始まって一人
ICUの前で待機中

寝たいけど眠れない
携帯ゲームは電池をすごい食うから使えない
音楽も聞きたくない
でIPODいじってたらつながったから
書いてみてるけど
どうしよう
目の前で夕方から起きてることは
ドラマのひとシーンでしかないと思ってたのに
思いっきり現実
さっき少し話せたんだけど
意外と普通
でも先生曰く
心臓では大変なことが起こってるって
ドラマでしょ
としか思えない

どうなるんだ
これから
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by mic_tic | 2010-10-16 04:23
さて、次の日はドンペリニオンやモエで有名なmoet et chandon社の見学。
パリ北駅から電車に乗って、エペルネという町まで約1時間。
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アポイントは昼過ぎからなので、ゆっくり腹ごなしをしてから出発。
武士はエペルネに早めに行って、現地で食事をしようと言ったけど、
もしあまり面白くないところだったらなー、と思い、
ちょうどくらいの電車を予約してから、北駅から少し歩いたとこにある
かわいいカフェでブランチ。

電車の予約はカードさえあれば外人と話す必要もないし、
小銭を持ち歩く必要もない。
日本語のページはないものの、英語のページはあるので、
切符を買うのは簡単です。地下鉄も少し遠くに行くのもおんなじ要領。
エペルネに行った時のチケットは、まるで飛行機のチケットのようでした。
地下鉄のように自動改札を抜けないと入れない駅以外は、
たいてい検札機がホームにあります。
これを忘れると罰金となってしまうのでご注意。
私たちもすっかりそんなのを忘れて乗ろうとしていたら、
親切なガイジンが教えてくれました。
よくフランス人は気難しい、みたいな事言うけど、
今回の旅でそれを感じた事は一度もなかった。
フランス語だけじゃなく英語も普通に話す人が多いし、
そんなの昔の話じゃないのかな?

かわいいカフェですが、お店の外壁の色がティファニーブルーのような
さわやかな感じで、割と治安が悪いと言われている(これも昔話?)
北駅周辺では感じのいいお店かも。テラスももちろん付いています。
テラス席に陣取り、少々お高めでも海外に来ると必ず飲みたくなる
生絞りオレンジジュースと、オムレツをいただきました。
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今回の旅で本当はモンサンミッシェルに行こう、と思っていたのですが、
一日潰れてしまう&行った人に聞くと8割方「別に行かなくても・・・」と
言うので、今回は見送ったのですが、モンサンミッシェルの名物って
オムレツなんでしょ?それもかなりでかいの。
なので、少々小さめでも食べるかもしれなかったオムレツをいただくことにしたのです。
ちなみにこのカフェの隣にはパン屋さんがあり、添え物のパンは隣から運んで来てました。
お味はやっぱりフランス。パリ。おいしかったー。何とも幸せな時間です。
おまけにこのカフェはwi-fi freeで、ipod touchを持っていたので特に用もないが使ってみました。
パスワードはお店のお姉さんに聞くとメモをくれます。結構貴重。

途中、いわゆるホームレスのおばちゃんがお店の敷地内に入って来たのですが、
やっぱりどこにでもいるのねー。仕方ないけど。ものを売る訳でもなく。
店の兄ちゃんが「でていけー!」って何度も追っ払ってくれたけどね。
時系列がおかしくなってしまうけど、パリ・サンジェルマンに行った時にも
ホームレスには遭遇して、ものすごく印象的だったのだけど、
ゴールデンレトリーバーと思われる大きな犬に群がる6匹ほどの子犬を
連れた、というか、携えて道に座っていた人。
私は犬が好きだから、その子犬たちの運命はこれからどうなってしまうのだろう、と考えてしまった。
そう言う人は多いだろうからホームレスも商売道具にしてるのかもしれないけど。。。
本当はそれなりにお金を持っていたりして。。。
パリには猫を携えたホームレスも結構いて、私の心はコインを投げるか揺れ揺れだったのです。

はい、電車に乗って約1時間でエペルネに到着。
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町にはあんまり人がいません。って平日だし。
おまけに武士が期待していたレストランはほとんどなく、食べてきてよかったねー、って感じ。
大好きなスーパーもあまり気になるものもなく、時間潰しもなかなか難しいので、
これから行かれる方は時間ぎりぎりの電車でよいと思います。
そんな感じで超早くモエに着き、アメリカから来たワイン収集家の方と一緒にプライベートツアー。
彼らに合わせて英語の説明だったので、いまいちよく分かりませんでしたが。
モエのカーブは広大で、その流通量を感じさせられました。今まで見た中で一番。
さすがに細かい工程までは見れませんでしたがね。
見学の後は中庭でテイスティング。
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さすがにドンペリは出てきませんでした。
モエのブリュットアンペリアルとロゼ。おいしゅうございました。

電車は1時間に1本ほどなので、アメリカンとさよならして、パリへ戻りました。

そして夕方もいい時間なので、夕食ですよ。
この日はシェ・ミシェル。北駅近くにあるブルターニュ料理です。
魚介系が有名のようでしたが、あるグルメさんから、この店は肉の焼き加減が最高。と言われたので、
プリフィックスのコースの中からメインは肉を選ぶことに。
ちなみに前菜は夫婦二人揃って、魚介のスープにしました。
武士は今回の旅、煮込み料理にフォーカスしていたらしく、先に選ばれてしまったので、
違う肉料理を、と頼んだら(ここには日本人のスタッフがいます。)
「ウサギの肉がありますよ」のようなことを言われたので「じゃそれで」と。
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スープは水差しのようなポットに入って出てきます。おいしゅうございました。
さてメイン。武士の煮込みは間違いなくおいしそうです。
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私のは・・・?ん、何やらプニプニしておる。付け合わせは赤カブ?
上に乗ってるのはクレソン山盛り。
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さてうさちゃん、ただの肉ではなく、内臓でした。。。
羊たちの沈黙を彷彿とさせるような脳みそっぽいビジュアル。うむ。
切ってパク。レバーのようなお味。さらに切ってパク。の前に・・・
中、赤いやーん。脳みそ赤いやーん。
はい、残念。私、お腹すいてましたが、頑張っても3分の1も食べられませんでした。
かたや食もワインも進む武士。もう一本飲む?と言われたけど、
マーライオンに変身しそうだったので、ご遠慮させていただきました。
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最後のデザートはおいしかったけど、ね。。。
メインは間違いなくご注文くださいませ。

ちなみにこの店、日本人、かなり多いです。るるぶにもフィガロにも載っているし。

帰りのカフェでは、この日は確かお茶をいただいたような・・・とてもアルコールは・・・
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by mic_tic | 2010-10-13 22:39 | たび