「幸先」の途中経過

今のところ、特にいいことなし。

でもいいことはした。
レオンの散歩の途中、とある家の前に黒いランドセルが置いてあった。
その横にはランドセルよりちょっと大きい塊があった。
コンタクトがしょぼついててあまりよく見えなかったから、何かな?と思って、通り過ぎながら見直した。
小学生の男の子だった。

誰しも一度くらいは、鍵を忘れて家の中には入れなかったり、
親が出かけてしまったりして、締め出しを食らったことがあると思う。
こんなに寒いのに、親は何やってんだ、と私は思った。
レオンの散歩を早急に切り上げ(坂道ダッシュはかなり効く)家に戻り、
大き目のひざ掛けと携帯を持って再度家を出た。

今度は下り坂ダッシュ。
一目散にさっきの家を目指す。寒いんだろうな。。。
さっき見かけて寒そうだなと思って、毛布を持ってきた。もし連絡先が分かるなら、携帯貸してあげるから電話すれば?と話しかけた。
彼は半べそっぽい声で、大丈夫です・・・大丈夫です。と言った。
でも寒いでしょ、と言ったら、
中にはいるんだけど鍵がないから開かなくて、と小さい声でつぶやいた。
そっかそっか、怒られちゃったか、と私は言った。
じゃあ、頑張ってね。と言ってその場を去った。

いらん心配だったかもしれない。
でも心配だったし、この寒い中かわいそうだと思った。
私も怒られて外に出されたことは何度もある。
その時向かいのお母さんが声をかけてくれた時、私はうれしかった。
彼はどうだったろう。逆に寂しくなっちゃったかもしれない。
でも何となくいいことをした気はする。無視はできなかった。
もう家に入れてもらえたかな?

なんかいいことないかな。。。13日の金曜日だし。
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by mic_tic | 2005-05-13 19:48