決断。
さぼってしまいました。
みなさん、こんにちは。
さて、私、決めました。
会社、辞めます。
11月中旬にこの会社に入り、3か月とちょっと。
またまた「早っ!」のレベルです。
忙しかったのは最初に引き継ぎの時だけ。
あとは凪どころか、きれいに整備されたコンクリートの道のように
何の盛り上がりもありませんでした。
だけど、仕事の決まらなかった41日間を思うと、
そう簡単に動くわけにはいかないと私も思いました。
その状況でも私を動かしたのは、そう、リンゴちゃんです。
リンゴを辞めてからも、家が近所である部署のアドミさんとは
飲みに行ったり、ゴルフに行ったりで、連絡が途絶えることはありませんでした。
また同時に、リンゴちゃんの方とは偶然駅で会うことが多いのです。
私は駅ですれ違う人をガン見し、知っている人であれば挨拶なり、会話なり、
必ず取るようにしていていました。
私は強くリンゴちゃんを愛し、いつかリンゴちゃんの元へ、と願っていました。
ちょうど3週間ほど前、私がリンゴに入る際に面接をしてくれたIさんに
駅でばったり会いました。
私は単純に会えたことがうれしかった。何でしょうね、この気持ちは。
彼女は私に気付くと、仕事の時には見たことのないような表情で
「久しぶりーーー!」とハグしてきました。
ちょっと戸惑ったけど、Iさん、私の事ハグしてくれるんだ~と思い、ますます嬉しかった。
そこで仕事の現状の話をしたら、「実はさー」という話になり。
まだ本決まりではないけど、確実に近いうちに募集があるという話をしてくれました。
その時点で私は一人心の中で盛り上がり。
絶対にそこの枠とったるでーと思ったのですが、今の会社の契約、どうするかな~、
という問題も一つここで沸き出てきました。
リンゴちゃんは何でもそうだけど、意外とぎりぎりまで決定事項はもらさず、
発表になったらすごい勢いで動くところなのです。
だから下の人は「こうなるだろうなー」と思っていても、実際に動けず、
その日になってバタバタと作業することになるのです。
それと同じように、今回の募集の件も、その時点では完全に決まってないけど
近いうちにあるよ、っていう情報しか得ることができなかったのです。
そして私の方はと言うと、4月からの3か月の契約をどうするか、
すでに答えを待たれている状態でした。
ここで私はとても迷いました。
a)3か月の契約をする→リンゴの夢は断たれる
b)1カ月の契約をする→相当なる説明を要する
c)契約をしない→リンゴに入れなければ再びニート生活or転職
まずaはほとんど考えませんでした。
なぜなら、リンゴへの強い希望があるから。
面接をして、落とされる可能性もあるけど、このチャンスを逃す手はないから。
そしてcも始めは考えませんでした。
雇用状況の悪い今、また何もない状態に戻るのはリスキー。
そして何より家族にも申し訳ないし、自分にとってもいいことがない。
保険とか切り替えるのも意外と面倒なのですよ。
そして結局、bを選ぶことにしました。
派遣会社の担当者には相当突っ込まれました。
理由を転職にしなかったから。
私は嘘をつくのは得意ではないから、しどろもどろだったと思います。
ばれてるかもしれません。でも、いい。
最初に「家族の問題がありまして、もう少し待ってほしい」と待たせ、
「問題は解決しました。けど、私の体調(頸椎症)がひどいから、
病院に行ったり、休みをもらったり、迷惑をかけるので。」と1カ月に落ち着きました。
それでもいろいろ突っ込まれ、私も面倒なので「仕事も納得していないし」と
正直なところについても話しました。
すると担当者は、その仕事面の方をつっつき、
「そんな状態で仕事続けさせていいのかな~」と管理者のように言いました。
あなたにそういうことは言われたくない、と思ったけど、黙っていました。
そしてそう言っている間にもリンゴちゃんの方の状況も変化を見せ、
仲良しのアドミさんが
「リンゴちゃんに本当に戻りたいなら、standby状態に入っておいた方がいい」と
アドバイスをくれたのがその翌日。
私は担当者のセリフをうまく使わせていただくことにし、ついにcのプランで行くことを決意しました。
夕方上司に呼ばれ「1カ月って聞いたけど」と言われたところで、
「昨日はそのように言っていたけど、担当者と話し、昨日考えたのですが、
やっぱり3月いっぱいで失礼しようかな、と思っています。」と言ったら、
「もう少し考えてほしいから、来週明けに返事をくれ。」と言われました。
もう私の中で返事は決まっていたけれど、一応の義理で承諾をしました。
そして週明けに、やはりcで、と返事をしたのです。
そしてリンゴちゃんから待望のオファーがやってきました。
つい今さっき元の派遣会社に電話をしたら、顔合わせなしで行けるそう。
きゃー、これ、もう決まったも同然でございます。
もう、本当にうれしい。
いろんな人に話したいけれど、話せないのがちょっと辛い。
今の部署に同じように隠密行動している人がいるんだけど、
その人にはもうほぼ、って話もしているし、辞める前にこそっとランチビールでもしに行こうかな。
その人もあとは返事をもらうだけっていう状況だから、
早くいい返事が来るといいな、と願っています。
うわーい、またあそこに戻れるんだ。
楽しみな春、です。
にやけないようにしなくては。
みなさん、こんにちは。
さて、私、決めました。
会社、辞めます。
11月中旬にこの会社に入り、3か月とちょっと。
またまた「早っ!」のレベルです。
忙しかったのは最初に引き継ぎの時だけ。
あとは凪どころか、きれいに整備されたコンクリートの道のように
何の盛り上がりもありませんでした。
だけど、仕事の決まらなかった41日間を思うと、
そう簡単に動くわけにはいかないと私も思いました。
その状況でも私を動かしたのは、そう、リンゴちゃんです。
リンゴを辞めてからも、家が近所である部署のアドミさんとは
飲みに行ったり、ゴルフに行ったりで、連絡が途絶えることはありませんでした。
また同時に、リンゴちゃんの方とは偶然駅で会うことが多いのです。
私は駅ですれ違う人をガン見し、知っている人であれば挨拶なり、会話なり、
必ず取るようにしていていました。
私は強くリンゴちゃんを愛し、いつかリンゴちゃんの元へ、と願っていました。
ちょうど3週間ほど前、私がリンゴに入る際に面接をしてくれたIさんに
駅でばったり会いました。
私は単純に会えたことがうれしかった。何でしょうね、この気持ちは。
彼女は私に気付くと、仕事の時には見たことのないような表情で
「久しぶりーーー!」とハグしてきました。
ちょっと戸惑ったけど、Iさん、私の事ハグしてくれるんだ~と思い、ますます嬉しかった。
そこで仕事の現状の話をしたら、「実はさー」という話になり。
まだ本決まりではないけど、確実に近いうちに募集があるという話をしてくれました。
その時点で私は一人心の中で盛り上がり。
絶対にそこの枠とったるでーと思ったのですが、今の会社の契約、どうするかな~、
という問題も一つここで沸き出てきました。
リンゴちゃんは何でもそうだけど、意外とぎりぎりまで決定事項はもらさず、
発表になったらすごい勢いで動くところなのです。
だから下の人は「こうなるだろうなー」と思っていても、実際に動けず、
その日になってバタバタと作業することになるのです。
それと同じように、今回の募集の件も、その時点では完全に決まってないけど
近いうちにあるよ、っていう情報しか得ることができなかったのです。
そして私の方はと言うと、4月からの3か月の契約をどうするか、
すでに答えを待たれている状態でした。
ここで私はとても迷いました。
a)3か月の契約をする→リンゴの夢は断たれる
b)1カ月の契約をする→相当なる説明を要する
c)契約をしない→リンゴに入れなければ再びニート生活or転職
まずaはほとんど考えませんでした。
なぜなら、リンゴへの強い希望があるから。
面接をして、落とされる可能性もあるけど、このチャンスを逃す手はないから。
そしてcも始めは考えませんでした。
雇用状況の悪い今、また何もない状態に戻るのはリスキー。
そして何より家族にも申し訳ないし、自分にとってもいいことがない。
保険とか切り替えるのも意外と面倒なのですよ。
そして結局、bを選ぶことにしました。
派遣会社の担当者には相当突っ込まれました。
理由を転職にしなかったから。
私は嘘をつくのは得意ではないから、しどろもどろだったと思います。
ばれてるかもしれません。でも、いい。
最初に「家族の問題がありまして、もう少し待ってほしい」と待たせ、
「問題は解決しました。けど、私の体調(頸椎症)がひどいから、
病院に行ったり、休みをもらったり、迷惑をかけるので。」と1カ月に落ち着きました。
それでもいろいろ突っ込まれ、私も面倒なので「仕事も納得していないし」と
正直なところについても話しました。
すると担当者は、その仕事面の方をつっつき、
「そんな状態で仕事続けさせていいのかな~」と管理者のように言いました。
あなたにそういうことは言われたくない、と思ったけど、黙っていました。
そしてそう言っている間にもリンゴちゃんの方の状況も変化を見せ、
仲良しのアドミさんが
「リンゴちゃんに本当に戻りたいなら、standby状態に入っておいた方がいい」と
アドバイスをくれたのがその翌日。
私は担当者のセリフをうまく使わせていただくことにし、ついにcのプランで行くことを決意しました。
夕方上司に呼ばれ「1カ月って聞いたけど」と言われたところで、
「昨日はそのように言っていたけど、担当者と話し、昨日考えたのですが、
やっぱり3月いっぱいで失礼しようかな、と思っています。」と言ったら、
「もう少し考えてほしいから、来週明けに返事をくれ。」と言われました。
もう私の中で返事は決まっていたけれど、一応の義理で承諾をしました。
そして週明けに、やはりcで、と返事をしたのです。
そしてリンゴちゃんから待望のオファーがやってきました。
つい今さっき元の派遣会社に電話をしたら、顔合わせなしで行けるそう。
きゃー、これ、もう決まったも同然でございます。
もう、本当にうれしい。
いろんな人に話したいけれど、話せないのがちょっと辛い。
今の部署に同じように隠密行動している人がいるんだけど、
その人にはもうほぼ、って話もしているし、辞める前にこそっとランチビールでもしに行こうかな。
その人もあとは返事をもらうだけっていう状況だから、
早くいい返事が来るといいな、と願っています。
うわーい、またあそこに戻れるんだ。
楽しみな春、です。
にやけないようにしなくては。
by mic_tic
| 2010-03-04 11:31
| おしごと